-公開講座のご案内-
-トヨタ自動車・曙ブレーキ工業における38年間の海外生活の経験から –
7月29日(火)開催予定
アジア生産拠点の経営者として赴任予定の方、または候補者の方
製造業の経験者、生産部門、海外事業部門、経営企画部門、人事部門のご責任者またはご担当者の方
◆ 研修概要
日本企業にとってアジアは、市場としても生産拠点としても、今後ますます重要視されるべき地域となってきました。アジアは宗教、言語、文化、生活スタイルなど多様性に富んだ地域であり、その多様性に対応し、市場にあった商品を投入すれば、地域の発展とともに販売の拡大が期待できます。また、同時にモノづくりの現場として高い収益源にもなり、それを支える優れた人材を数多く採用し、育成することも可能です。
アジアの生産拠点では、各国の国民性、雇用意識、技術習得レベル、賃金水準などそれぞれの国の特性を活かしながらモノづくりを行う必要があります。また同時に、現地化、リーダー育成、離職率低減、賃上げ対応など様々な課題を克服しながら「市場に近いところで、市場に適した製品を、品質を維持しながら、タイムリーにかつ低コストで生産する」という命題に対処していかなければなりません。こうした課題にチャレンジされている日本の中堅・中小の製造会社も多いのではないでしょうか?
そこで、トヨタ自動車と曙ブレーキ工業のアジア地域における生産拠点の責任者としてご活躍されてきた小林浩治氏をお迎えし、実際に取り組まれてきた風土づくり、会社づくり、人づくりの基本の事例もご紹介いただきながら、アジア生産拠点を成功に導く秘訣についてお伺いしたいと存じます。
尚、今回のセミナーの詳細な内容を9月から3回シリーズ(有料)で行う事を企画しております。詳細が決まり次第ご案内させていただきます。
◆ カリキュラム
15:00 イントロダクション
15:10 「アジア生産拠点を成功に導く秘訣」
16:40 質疑応答
17:00 参加者とのディスカッション
17:20 ラップアップ
17:30 終了
◆ セミナー詳細
開催日時:
会 場:
エントランス2Fエスカレーターをご利用ください。
参加費用: 無料
定 員: 30名 (製造業の方に限らせていただきます。また、定員になり次第、締切とさせて頂きますのでご了承ください。
講 師:
小林 浩治 (こばやし こうじ)
曙ブレーキ工業株式会社 技監
<略歴>北海道大学工学部卒業
1969年 トヨタ自動車工業(現 トヨタ自動車)入社。2000年トヨタトルコ自動車製造(TMMT)の社長として5年間駐在。2006年曙ブレーキ工業へ常務執行役員として入社。曙ブレーキタイランド初代社長、アジア事業統括専務執行役員としてアジア拠点(タイ、中国・蘇州/広州およびインドネシア)を統括管理。新興国での自動車生産事業のパイオニアとして、1976年から38年間一貫して海外生産事業に従事。
2014年5月より北海道大学新渡戸カレッジフェロー。
■ お申込方法 <お申込締切日:各開催日の前日午後4時まで)>
下記必要事項をご記入の上、E-mailまたはFAXにてお申込みください。
・お申込先メールアドレス: gmltkinfo@globalmgtlab.com
プログラムの詳細、お問合せは、【アジア生産拠点を成功に導く秘訣】公開講座(PDF)】をご参照ください。
お申込み用紙はこちらです。【アジア生産拠点を成功に導く秘訣】公開講座申込書
■ お問合せ先:
株式会社グローバルマネジメント研究所
TEL: 03-3408-1100
FAX: 03-3408-1133
〒107-0062 東京都港区南青山2-2-15ウィン青山2階E
GML研修担当